ダンディハウス PERSONAL GYM体験レビュー──男の美と健康を極める

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はじめに──男もダイエットに本気になる時代

筆者は温泉やスパが好きでよく行くのですが、風呂上がりに大鏡の前で自分の全身姿を見るとやや憂鬱になることがありました。下腹がだらしなくたるんで、猫背気味、腕は筋肉が少ないので細い、と言葉悪く言えば、地獄によく描かれる餓鬼の予備軍のようにも見える…周りを見渡すと、より年配の方で、より餓鬼に近い体形になっているのを横目に、言いようもない不安感に襲われました。このままではダメだ！──そんな悩みを払拭するために試してほしいのが、『ダンディハウス　PERSONAL　GYM』です。

本記事では、筆者が実際に体験したダンディハウスのパーソナルトレーニングの魅力を徹底レビュー。他社のパーソナルジム（ライザップ・24/7Workoutなど）とも比較しながら、「ここが違う」と感じたポイントをご紹介します。

ダンディハウス PERSONAL GYMの印象──エステと筋トレが融合？

正直、最初は「エステっぽいジムでしょ？」という程度の先入観しかありませんでした。ダイエットや筋トレは過酷というイメージしかなかった筆者は、逆に、エステ要素もあるとか、効果は出ないのではないか…？と不安がありました。

しかし実際に無料カウンセリングと体験セッションに参加してみると、印象は180度変わりました。ダンディハウスは、単なる筋トレや食事制限ではなく、「エステ＋医学的根拠に基づいたダイエット」を融合させた、男性向けの“新感覚ボディメイク施設”だったのです。

初回カウンセリングと測定──ここまでやるのか！

初回は、体組成計による詳細な数値測定（筋肉量、体脂肪率、基礎代謝など）からスタート。加えて、姿勢や骨格バランス、内臓脂肪レベルまで徹底的に分析されます。

筆者はここで自分の体の“現状”を初めて正確に知ることができ、冒頭に述べた大鏡前の時と同等以上のショックを受けることになりました。そして、ショックを受けると同時に「本気で変えなきゃ」と強く危機感を新たにしました。この危機感が、継続するモチベーションですね。

栄養士や専門トレーナーによるカウンセリングも非常に丁寧で、「健康的にリバウンドせず痩せる」を最優先にしたプランを提示してくれました。

トレーニングとエステの二段構えがすごい

他のジムと違う最大のポイントがここです。トレーニング後に、脂肪燃焼マシンやマッサージ、リンパドレナージュ、サウナマットなどを使った「痩身エステ」が受けられるのです。これにより、筋トレ後の代謝をさらに促進し、疲労回復もサポート。

実際に体験したメニューは以下の通り：

有酸素＋無酸素運動を組み合わせた個別指導
EMS（電気刺激）トレーニング
脂肪燃焼マシンによる代謝促進ケア
ハンドマッサージでリンパを流してむくみ除去

特に印象的だったのは、運動後にエステでケアされることにより、筋肉痛がかなり軽減された点。これなら継続しやすいと感じました。

食事指導も“理論派”で納得感あり

ライザップなどと違い、極端な糖質制限は推奨されません。栄養士が監修した「長期的に継続できる食習慣」へのシフトを目指しており、LINEやアプリでの食事アドバイスも受けられました。

食事管理にストレスを感じがちな筆者にとっては、「一生続けられる食習慣を作る」というスタンスが非常にありがたく、日常生活にも無理なく溶け込めました。

他社との比較：なぜダンディハウスを選ぶのか？

比較項目	ダンディハウス PERSONAL GYM	ライザップ	24/7Workout
特徴	筋トレ＋エステ＋医療的測定	結果主義の短期集中	柔軟なスケジュール
エステサポート	あり (脂肪燃焼・リンパ)	なし	なし
食事指導	栄養士監修で継続しやすい	糖質制限が基本	ゆるめの制限あり
料金感（2ヶ月）	約264,000円〜	約327,800円〜	約257,400円〜
雰囲気	高級感＋落ち着き	スポーツジム寄り	カジュアルジム風