年下女性とマッチングするための戦略的アプローチ｜婚活パーティで成功する振る舞い方

前回の記事では「IBJ Matching(旧PARTY☆PARTY)」の「恵比寿会場」が、年下女性との出会いにおいて最も効果的であることをお伝えしました。今回は、実際にその婚活パーティに参加した際、他の男性と差をつけ、年下女性とマッチングを成功させるための具体的な振る舞い方を詳しく解説します。

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年下女性の求める男性像とは？

IBJパーティで出会える20〜30代女性は、年齢差を理解したうえで参加しているとはいえ、相手に求める基準ははっきりしています。それは、ズバリ「包容力のある男性」。

包容力とは、精神的にも経済的にも安定していて、安心感を与えてくれる男性のことを指します。もちろん、「面白い」「優しい」「頼れる」などの個別の好みはありますが、それらを支える根幹にあるのが包容力です。

年収1000万円を稼ぐ必要はありません。ですが、食事代をスマートに支払える経済的余裕、愚痴や悩みに耳を傾けられる精神的な器の大きさは求められています。それが、年齢差というハンデを超える最大の武器になります。

そのため、まず大前提として男性側は、出来る限り自身の器を広げるための努力を日々行うことが大事です。

正直、これから記載することは、ある意味、小手先のテクニックであって、本質は年下女性を包み込めるほどの精神的・経済的な余裕、器の大きさを持たなければ、すぐに化けの皮が剥がれて交際は解消されてしまいます。

特に、経済的に頼りになることや、大らかに見守ってくれるような心の余裕をもつ男性は、年下女性にとって年齢差デメリットを埋めて、さらにプラスとなる魅力です。

年収1000万円を超えろとか、どんなわがままも聞いてあげろ、というつもりはありません。最低限、2人で食事に行ったら食事代は払ってあげられる、悩みや愚痴をしっかり共感して聞いてあげられる程度の心の余裕は持ってもらいたいところです。

逆に言うと、男性側にとっては、自分の努力でなんとかなる部分がここしかないのです。ならば、出来る限りのことをしてアプローチした方が成功確率が高くなるというものです。

ということで、改めて、大前提として自身の器を広げる努力は絶えず続ける！姿勢で、ここから読んでいただければと思います。

※年下女性の求める男性像はこちらのページでも詳しく書いているので見てみてください。

婚活パーティでの成功戦略

婚活パーティでは、わずか数分間のトークタイムで相手に好印象を与える必要があります。ここからは、事前準備から当日の行動、マッチング後のアプローチまで、段階ごとに具体的なテクニックを紹介します。

【事前準備】

スマホ充電は満タンに：プロフィール閲覧・いいね送信など、スマホ使用が多いため、スマホの充電は満タン必須！
服装はカジュアルスーツ推奨：高級ブランドである必要はなく、清潔感重視。髪型・靴も整えて。
プロフィールの充実：IBJアプリ上で自己紹介や趣味、仕事、価値観を詳しく入力。写真も3枚以上掲載し、うち1枚はユーモアを感じさせるものも可。

【当日の行動】

会場には15分前に到着：受付後、参加女性のプロフィールを事前に確認可能。交際を希望する女性を見極めておく。
笑顔で自分から話しかける：第一印象で優位に立てる。
会話は“1.2倍ゆっくり”を意識：聞き取りやすさが安心感につながる。
話す量は7割以下に抑える：相手の話をしっかり聞くことが大切。
トーク終了後にしっかり感謝を伝える：一言「お話しできて嬉しかったです」で印象アップ。

【マッチング精度を高めるテクニック】

「いいね」には“またお会いしたい”を添える：単なる「楽しかった」では響かない。
フィーリングマッチが来たらマッチング希望は即出し！：この段階で迷う必要はありません。

事前準備で一番のポイントは服装（髪型等も含む）です。
とにかく清潔感のある格好で臨んでください。何か臭いがしたり、裾が破れていたりするのは論外。高価な服じゃなくても全然OK、清潔であることがなにより一番です。
なんなら、パーティに行く日はお風呂に入ってから、洗濯したての服装で臨むことをオススメします。

そしてパーティ会場には15分前に到着してください。これは15分前から受付してもらえるからですが、パーティ会場に入るとスマホ上でお相手のプロフィールを確認することができます。事前に余裕をもって、今日話す女性がどんな方なのかを頭にいれておくべきです。

そして、また、お忘れでないですか？

目的は年下女性と交際にこぎつけること！
参加女性の中で、まずはプロフィールから自分の今日最もアプローチしたい女性の目星をつけてください。パーティは最低4名から、多くて10名弱の方とトークすることになります。全員と同じ熱量・温度感でお話できれば理想ですが、そうもいきません。ある程度、目星をつけておくことで、本命の方とのトークタイムになった時に注力できます。

そして、ここからが最も重要！
トークが始まったら必ず、相手の目を見て話してください。最初は恥ずかしいかもしれませんが、目を逸らして話していると女性側を不安にさせます。パーティに参加している女性も、婚活目的で参加しているので、お互い同じ土俵、堂々と目を見て話してください。

そして、もともと話すのが遅い人は例外ですが、基本的には、普段自分が話しているスピードよりもゆっくり話してください。意外と普段話しているスピードは聞き取りにくいものです。ゆっくり話すことで女性側も自分の話をよく聞いてくれるようになります。
また、自分から話す量は普段の7割程度に少なくしてください。トークタイムは短いので、焦って色々話したくなりますが、そこはグッと我慢して女性側にたくさん話させてあげてください。
これは、特に年下女性と話すときに本当に重要で、ゆっくり話す、相手の話を多めに聞いてあげる、これだけで女性側の安心感を引き出すことが出来ます。
これは、パーティだけではなく、交際が始まってからも意識した方が良いことなので、ぜひ覚えておいてください。

トークが終わると、1回目のフィーリングを伝える時間があります。話してみて印象が良かった人に「いいね」を送りあう時間です。ここで、お相手のファーストインプレッションもある程度分かります。

男性側は「いいね」を送る段階では、一言コメント（定型文）を選んで「いいね」と一緒に送れますが、この「いいね」を送る時、必ず「またお会いしたいです」というメーセージをつけてください。「楽しかった」とか「良い人でした」とかでは伝わりません。女性側からしたら、だから？と感じてしまいます。ここは遠慮せずに、次も会いたいんです、という気持ちをしっかりと伝えるようにしてください。

女性からの自分に対する「いいね」も分かりますので、ここである程度、自分が興味を持ってもらえているか分かります。ここで「いいね」がもらえてなければ、無念ですが可能性は極めて低いので諦めましょう。次に向けて頑張るのみです。
ここで「いいね」がもらえており、加えて「またお会いしたいです」が来ていれば、8割がたマッチングします。その後の本命マッチング希望タイムでは、必ずマッチング希望を出しましょう。

マッチング後の行動が勝敗を分ける！

マッチング成立後の連絡先交換で安心してはいけません。そこからが本番です。

LINE交換後は、当日中にお礼のメッセージ＋食事のお誘いを：連絡が途絶えるリスクを防ぐ最重要アクション。
高級店でなくてOK。大事なのは“雰囲気”と“誠意”：一休やOZmallなどの予約サイトを活用して、落ち着いた雰囲気の店を選ぶと◎。

マッチングした後は、個別に連絡先交換も可能です。LINE交換などして、まずは友達から仲良くなっていくことになります。
（※マッチングしたからといって、いきなり交際にはなりません！まずは友達からです！）

ここで、最後のポイントですが、連絡先交換したら、必ずお茶や食事に誘いましょう。
連絡先交換で安心してしまう人もいますが、これだけでは十中八九、連絡は途絶えます。友達から赤の他人に逆戻りです。女性側がどうしても都合が悪ければ無理に誘ってはいけませんが、予定が無ければ食事くらいは付き合ってくれます。

もう一度言いますが、マッチングしたら絶対に食事に誘ってください！
これで、次につながるかどうかが決まる、ターニングポイントです。

恵比寿でおすすめの初回デート向けレストラン

ここまで、IBJ Matchingの恵比寿会場を想定して書いていますので、恵比寿のオススメレストラン情報も貼っておきます。お料理の値段が高い所は雰囲気も良いですが、無理に背伸びする必要はなく、お相手の方と少しでも時間を共有したいんだよ、という気持ちを伝えられれば良いと思います。

店名	ジャンル	予算	雰囲気
一休レストラン	フレンチ	¥5,000〜¥8,000	落ち着き・個室あり
恵比寿イタリアン	イタリアン	¥3,000〜¥6,000	カジュアル・おしゃれ
OZmall特選	和食	¥6,000〜¥10,000	高級感・夜景あり