大人気アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の最終話(12話)が、24日深夜に日本テレビ系で放送されます。様々な謎をはらみつつ、ついに最終回の放送となり、ネット上ではラストを予想する声が相次いでいます。
また、主題歌を担当する米津玄師さんや、エンディングテーマを歌う星街すいせいさんもXで意味深なコメントするなど、最終回に向けて最後の大盛り上がりを見せています。
「エヴァンゲリヲン」シリーズで名を馳せたスタジオカラーが手掛けた異色のガンダム。そのちりばめられた謎が最終回で解かれるのか?ガンダムファンをはじめとする世間の声や、テーマソングシンガーのつぶやきも含めて紹介します!
機動戦士Gundam GQuuuuuuX 11話までのあらすじ

ジオン独立戦争終結から5年後(宇宙世紀0085年)、サイド6のイズマ・コロニーに暮らす女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、戦争難民の少女ニャアンと運命の邂逅を果たす。一方、行方不明であるシャアの捜索任務にあたっていたシャリア・ブルは、赤いガンダムがイズマ・コロニーで確認されたことを受けて、オメガ・サイコミュを搭載した最新鋭MSの「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を投入する。混乱に乗じてジークアクスに乗り込むことになったマチュは、オメガ・サイコミュを起動させることに成功。非合法の決闘競技クランバトル(クラバ)へ参戦することになり、謎の少年シュウジ・イトウとクラバのパートナーを組んで、シュウジのガンダムに感化されながら巧みな連携を取り、勝利を収める。
マチュは地球に行きたいというシュウジに共感し、クラバに連勝していく。マチュが試合に間に合わなかったため、ニャアンがジークアクスに代理搭乗すると、オメガ・サイコミュを起動、ニャアンとシュウジが「キラキラ」を共有したことを感じたマチュは、「キラキラ」を共有できるのは自分だけという自信が揺らぎ、ニャアンとの関係は微妙に。
最後のクラバ相手「トゥエルブ・オリンピアンズ」とのバトル当日、マチュはニャアン、シュウジと共に地球へ逃走する計画を実行に移すが、シュウジは赤いガンダムが発生させたゼクノヴァに巻き込まれて消滅。計画が破綻し、ジークアクス単独で逃走を図ったマチュは、キケロガで出撃したシャリアに拿捕されてソドンに連れ去られる。一方、一人残されたニャアンは、キシリアにニュータイプとしての素養を認められ、ジークアクスの系列機「GFreD(ジフレド)」のパイロットとして彼女の元で保護されることになった。
ソドンに捕らわれたマチュは、何者かの導きにより脱走に成功、ジークアクスを奪取して単独で地球の大気圏に突入。海に不時着水したところを、娼館「カバスの館」に住まうララァ・スンという女性に助けられていた。ジークアクスの不時着水地点に戻ったマチュは、そこに巨大なモビルアーマーが沈んでいることに気づく。マチュを追跡してきたシャリアは、海底から引き上げられたそのモビルアーマーを、この世界ではない「向こう側の世界」からやってきたオブジェクト「シャロンの薔薇」と呼ぶ。
ジオン軍がシャロンの薔薇を回収した後、太陽光増幅施設「イオマグヌッソ」の竣工記念式典が行われることになり、キシリアはこの機に乗じて、ギレン暗殺計画を実行に移す。キシリアはニャアンに特命を与えてイオマグヌッソの中枢に向かわせる。イオマグヌッソの真の姿は中枢部に設置したシャロンの薔薇の力を使い人為的にゼクノヴァを発生させる戦略兵器であった。ニャアンはジフレドとイオマグヌッソを接続し、宇宙要塞ア・バオア・クーに狙いを定めてゼクノヴァを発生させる。次の瞬間、ア・バオア・クーは地球の衛星軌道上に転移し、一緒に転移させられたギレン派の国家親衛隊主力艦隊を巻き込みながら崩壊した末に跡形もなく消失した。
この事件を知ったシャリアは、ジフレドを止めるべくマチュに出撃を要請。マチュは、中枢部でニャアンが乗るジフレドに競り勝つと、オメガサイコミュのリミッターを解除し、シャロンの薔薇をイオマグヌッソから引き剥がす。その後、マチュとニャアンはそれぞれシュウジの幻影に導かれ、イオマグヌッソ内部の劇場にたどり着く。そこでは、行方不明になったはずのシャアとキシリアが対峙していた。シャアはゼクノヴァで消息を絶ったかに思われていたがイオマグヌッソ開発スタッフのシロウズという偽の身分で、シャロンの薔薇の消滅という目的を果たそうとしていたのだった。
シャロンの薔薇に眠る少女の力で赤いガンダムを取り戻したシャアは、シャロンの薔薇と赤いガンダムに積まれた2つのアルファ型サイコミュの共鳴がゼクノヴァの原因であり、世界を守るためにシャロンの薔薇を消滅させなければならないことをマチュに語る。その時、シュウジが幻影としてマチュとシャアの前に現れ、自分もまたシャロンの薔薇と同じく「向こう側」から来たこと、薔薇の少女が作ったこの世界を終わらせるためにシャアと敵対することを告げる。
その後、これまでとは逆の「向こう側から何かが来る」ゼクノヴァが発生し、そこから
『ガンダム』が姿を現した。
Wikipediaより一部抜粋
機動戦士Gundam GQuuuuuuX ファンの声
ネット上では最終回に向け様々な声が出ています。
- 「これシュウジがアムロって事?それとも普通にアムロがこっちに来たって事?」
- 「もう、思考が追いつかないですよ!」
- 「とんでもないものが出てきた」
- 「勝ち目あるんかこれ」
- 「アムロ出るのかな?」
- 「最新話観て、ラストで、ウヒヒヒヒヒと謎の笑いが出てしまったこれ最終話どうなるの…」
- 「ニャアン幸せになってほしいぞっ」
- 「最終回マチュの指名手配解かれるんだろうか」
- 「あっちの世界から出てきたアレとマチュとニャアンがあっちの世界に行っちゃって2期いきます!とかならんよな」
など、最終回を楽しみに、大いに盛り上がっています!
第11話までに積み上げられた様々な謎や、平行世界という世界線予想のファン考察に対する答えは示されるのか?
そして、11話最後に登場した『ガンダム』に乗っているのは、本当に〇〇〇なのか!?
その答えは、もう間もなく明かされます!
機動戦士Gundam GQuuuuuuXのテーマソングを歌うシンガーたちのつぶやき
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ジークアクス)」の主題歌「Plazma」を担当する米津玄師さんが6月18日、自身のX(旧Twitter)で「そら笑うだろ」と投稿。第11話を見てのコメント。11話最後に登場した従来の「ガンダム」を見てのコメントと思われ、多くの人の共感を誘っていました。
また、最終回当時の6月24日には、最終回を楽しみにしている声もありました。
米津玄師さんも最終回に向けてファンと一緒に楽しもうという思いが伝わってきますね。
また、EDテーマを担当している星街すいせいさんが、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』最終回の同時視聴配信を行うことを公表されました。星街すいせいさんの配信は6月24日(火)の24時から開始されます。
配信に向けて、星街すいせいさんは「最後に一体どうなるのか、リアタイで同時視聴したい。。。」「EDを歌っていますが展開は何も知りません」とコメントしている。
いち視聴者として、ジークアクスをリアルタイムで楽しもうとされているのが伝わってきますね。
最後に…ジークアクス、盛り上がろうぜ!
1クールで終了という、近年のガンダムシリーズとしては、比較的短く完結する「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」。しかし、スタジオカラーがサンライズとタッグを組んで作製するという超話題作は、ファンならずとも注目度は激高です。
泣いても笑っても、今日で最終回!
最期まで盛り上げていきましょう!!
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